令和6年秋の叙勲に当院院長が『旭日双光章』を受賞しました。

2024/11/12

10月より待ち時間を短縮させるため、リハビリWeb問診を開始しました。

2024/10/24

詳細は下記の通りとなります。

来院した際に携帯でQRコードを読み取っていただき回答してもらいます。(※予約外の患者)

島川先生紹介

2025/03/6

 

医学博士  島川 朋享

【専門分野】

膝関節

【資格】

日本医師会スポーツドクター
日本整形外科学会専門医
日本体育協会公認スポーツドクター
国際オリンピック連盟公認スポーツドクター

【経歴】

2007年    東京医科大学卒業
     社会医療法人 仁愛会 浦添総合病院 勤務
2014年  Aspetar Hospital Orthopaedic Surgeon Fellowship in Doha,Qutar.
2017年  Sports Surgical Fellow ship at Fowler Kennedy Clinic Western University
      in Ontalio,Canada.
2018年  医療法人 博俊会 春江病院
2021年  医療法人 八重瀬会 同仁病院

   現在    医療法人 大場整形外科 非常勤医師 現職

【帯同業務】

2010年        サッカーU-18 日本代表チームドクター メキシコ遠征
2011-2018年 ハンドボール琉球コラソンチームドクター
2017-2018年 JFA調査・研究グループメンバー
2020-2022年 ビーチサッカー日本代表チームドクター
2013-2022年 FC琉球チームドクター(チーフ)
2021年    東京オリンピック2020障害研究メンバー
2023年    沖縄SVチームドクター(チーフ)
2024年    高校サッカー選抜代表ドクター

【コメント】
 
はじめまして。整形外科医の島川朋享(しまかわ ともゆき)です。
私はスポーツ・膝・肩・足関節の治療を専門としていますが、特に膝の治療には深く関わってきました。もともとは東京出身で、幼い頃からサッカーを続け、中学時代には東京都最優秀選手に、高校では全国インターハイでベスト8に入る強豪チームに所属していました。しかし、怪我をきっかけにスポーツドクターを志し、東京医科大学へ進学。医師となってからは、Jリーグのチームドクターとして選手のサポートにも携わりました。
整形外科医として膝の手術に取り組む中で、日本では「人工関節置換術」が主流であることを実感しました。しかし、サッカー復帰を望む患者さんにこの手術を行ったところ、金属の関節に置き換わることで競技復帰が難しくなるという現実に直面しました。この経験をきっかけに、「より良い治療法を提供したい」という思いから海外研修を決意。カタールやカナダでの研修を経て、自分の関節を温存する「膝骨切り術」に出会いました。
膝骨切り術は、人工関節に頼らず自分自身の関節を活かしながら治療を行う方法で、スポーツ復帰率が非常に高いという特徴があります。その後、日本でこの手術が最も行われている福井県でさらに研鑽を積み、現在は沖縄を中心に全国で手術を行っています。そして、サッカー・スポーツ医学の権威である大場先生とご縁があって大場整形外科でも診療を行うことになりました。
大分は、サッカーやフットサルが盛んで、豊かな自然に恵まれ、美味しい野菜や魚もある素晴らしい地域です。また、歴史的にも大友宗麟公のような革新的な人物を輩出した土地でもあり、私自身、大分での診療に大きなやりがいを感じています。
当院で膝骨切り術を導入したところ、多くの患者さんに「もっと早くこの手術を知りたかった」と喜んでいただいています。手術はもちろん、リハビリや日常生活のアドバイスも含め、患者さん一人ひとりにとって最適な治療を一緒に考えていきます。
膝の痛みでお悩みの方、スポーツ復帰を目指している方、これまで「手術しかない」と言われて諦めかけていた方も、ぜひ一度ご相談ください。
あなたの未来が、より明るく、よりアクティブなものになるよう全力でサポートいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。

第78回 国民スポーツ大会 SAGA2024(ハンドボール 少年男子)帯同報告

2024/10/18

会 期 :2024年10月9日(水)~10月11日(金)

会 場 :神崎中央公園体育館

結  果 :大分県 28-30 愛知県 延長戦の末敗戦

帯同トレーナー :川野 達哉(日本スポーツ協会AT 健康運動指導士)

   

今回初めて国スポで、ハンドボール競技に帯同させて頂きました。九州ブロックを戦ったメンバーだったので、選手の把握は出来ていましたが、直前の練習中に2名の選手が指のケガをしておりテーピング等で対応する事になりました。試合は終始リードする展開ではあったが、終盤追いつかれ延長戦にもつれ込み惜しくも敗れてしまいました。ケガを抱えている選手も最後までプレー出来た点や、試合中も大きなケガがなかった点は良かったですが、選手や監督同様に大変悔しい結果となりました。

                  《後記:川野 達哉》

 

 

第78回 国民スポーツ大会 SAGA2024 大分県体育協会本部帯同報告

2024/10/18

会 期 :2024年9月20日(金)~    9月22日(日) 
                  2024年10月7 日(月)~ 10月   9日(水)

会 場 :佐賀島県内(各競技会場)

帯同トレーナー:髙司 博美(日本スポーツ協会AT 理学療法士)

  

 

本部帯同トレーナーとして、会期前大会と、本会期で参加致しました。各種目の、国体までの準備の話を聞いたり、競技をみる中で、必要な身体要素、環境要因に対応すべきことなど、さらに考え、改善していかねばならない課題も得ることができ、よい機会となりました。
さらにチーム大分が活躍できるよう、お役に立てるよう努めていきたいと思います。

                                               《後記:髙司 博美》

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