令和6年度 第38回大分県スポーツ少年団 ジュニアリーダースクール 講師のご報告

2024/11/28

期   日:2024年11月24日(日)

対   象:スポーツ少年団員(5.6年生)38名

場      所:のつはる少年自然の家

テーマ  :講義 『安全の知識』
     実技 『運動プログラム』

講      師:川野 達哉(日体協 AT 健康運動指導士)

    

スポーツ少年団の5.6年生にスポーツを安全に行う為の講義と運動の実技をさせて頂きました。スポーツによって起こるケガや故障について、また応急処置の方法などを講義しました。実技では、この時期に発達が著しい神経系を刺激するような、色々な運動をして貰いました。子ども達が楽しそうに積極的に取り組んでくれたので、大変有意義な時間となりました 

                       《後記:川野 達哉》

第35回日本臨床スポーツ医学会学術集会 発表のご報告 

2024/11/28

期 日 :2024 年11月16日(土)~11月17日(日)

会     場   :朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター(新潟県)

参加人数:約2000名

テーマ    :スポーツ医学の社会貢献 

演 題    :腰椎疲労骨折進行度分類StageⅢ,Ⅳの治療成績

発 表 者  :幸 颯史朗(理学療法士)

  

今回、初めて日本臨床スポーツ医学会に参加・発表となりました。約2000名を超える参加者で多くの演題が発表されていました。近年では当院でも力を入れている腰椎疲労骨折・分離症についての発表が多く私自身の発表も多くの方に聴講して頂くことが出来ました。

                            ≪後記:幸 颯史朗≫

演 題 :スポーツ傷害アプリ「SIPCA」開発に向けた取り組み

発 表 者  :川野 達哉(日体協 AT 健康運動指導士)

    

コロナの影響もあり2019年横浜以来、4年ぶりの日本臨床スポーツ医学会に参加・発表となりました。今年からは現地参加のみという事で、2000名を超える参加者で多くの演題が発表されていました。特にコメディカルの発表が増えており、PT以外もAT・栄養士・Nsなど多職種の方々がそれぞれの立場で発表されていました。発表は、学会の最後のセッションという事もあり聴講者が少なく残念でしたが、しっかり発表する事ができ、座長の先生からも『素晴らしい取り組みですね』と言って頂け、大変充実した学会となりました。

                          ≪後記:川野 達哉≫

演 題 :大分県サッカー協会女子トレーニングセンターにおけるトレーナーの取り組みについて

発 表 者  :高司 博美(日体協 AT 理学療法士)

  

今回、大分県サッカー協会女子トレーニングセンターにおけるトレーナーの取り組みについて発表を行いました。新たな取り組みも行っていきながら、選手の変化も見ることができ、今後さらに改善しながらさらに良い結果が出るよう取り組みたいと思いました。
また、今回の学会では、スポーツ傷害予防や、女性アスリートのコンディショニングについての講演や、シンポジウムを多く聴講しました。これらについては、計画的に組織立てて行っていく必要性を強く感じ、今後の業務や、スポーツに関わる活動に活かしていきたいと思いました。

                        ≪後記:高司 博美≫

令和6年度チーム大分ジュニアアスリート発掘事業 講師のご報告

2024/11/19

期   日:2024年11月16日(土)

対   象:育成選手 30名

場      所:別府大学 「第2体育館」

テーマ  :運動能力開発プログラム『SAQトレーニング』

講      師:矢田 恵巳(健康運動指導士)

 

    

今回、SAQトレーニング(実技)の講師をさせて頂きました。2人1組で遊びを取り入れた内容や、 スピードやパワーを養っていくためのトレーニング・複数の動きを同時に行い脳の活性化を図るためのトレーニングも行いました。楽しく一生懸命取り組む前向きな姿勢に私自身も刺激を受けました。今後もこの発掘事業プログラムで習った事を継続し、自身のパフォーマンス向上に繋げていって欲しいと思います。

                        《後記:矢田 恵巳》

JFAレディースサッカーフェスティバル2024in大分 救護トレーナーのご報告

2024/11/19

会 期 :2024年11月10日(日)

会 場 :別府市 実相寺サッカー場 人工芝・天然芝

帯同トレーナー :生野 憲太朗(日本スポーツ協会AT 健康運動実践指導者)

   

今回、大会2日目という事もあり初日に痛みや不安を抱えた方からの対応や試合中での接触プレーでの対応を行いました。
現場で、瞬時に情報を聞き出す能力や、外傷の予想~見立てるまでの能力を活かす場面が有りとても実りのある帯同となりました。
また、女子サッカーに対する知見が深まる帯同となりました。

                  《後記:生野 憲太朗》

 

 

2024年度 九州理学療法士学術大会 発表のご報告 

2024/11/19

期 日 :2024年11月9日(土)~10日(日)

会     場   :SAGAアリーナ

演 題 :全国高等学校野球選手大会における大分県理学療法士協会の取り組み

発 表 者  :西本 勇大(理学療法士)

 

今回、3年目にして初めての学会発表を経験させていただきました。
発表の中で沖縄県協会のトレーナーサポートに従事している方々とご質問をいただき、
その後、有意義な意見交換ができました。
発表では運動器分野以外の発表もあり、非常に勉強になりました。当院でも内科的な問題や既往歴を抱えている患者さんも多く来院されるので、視野の広がる良い機会となりました。

                          ≪後記:西本 勇大≫

1 2