第36回 日本臨床スポーツ医学会学術 発表のご報告 

2025/11/14

期日:令和7年11月2日~11月3日

会      場:幕張メッセ 国際会議場

演    題:診療所における腰椎疲労骨折患者に対するMRI Bone imageの活用について      
                           〜C T検査被曝線量低減も考慮して〜腰椎疲労骨折患者に対するCT検査被曝線低減への取組み

発 表 者: 松尾 信之(放射線技師)

                

今回、「脊椎 評価」のセッションにて、「診療所における腰椎疲労骨折患者に対するMRI Bone imageの活用について」について発表を行いました。腰椎疲労骨折の検査から診断までの流れの中で行うMRI検査にて、最新の撮像条件を活用することで、どの程度日々の診療に役に立つかについて研究を行った内容を報告しました。最新技術を取り入れ日々の診療に役立つように常に工夫をしていきたいと思います。

                              ≪後記:松尾 信之≫

演             題:スポーツ障害予防アプリ「SIPCA」開発の取り組み
               ~タイトネスチェック実用化を目指して~

発 表 者:川野 達哉((日本スポーツ協会公認AT・健康運動指導士)

昨年に引き続きSIPCAの取り組みを、今年は1日目の一般演題14ジュニア期のスポーツといつセッションで発表しました。質疑応答では柔軟性の評価をしてどのようにスポーツ傷害に活かすのか?子ども達にどうフィードバックするか?という質問を頂き、全国の先生方と意見交換でき、前向きな良い機会となりました。

                               ≪後記:川野 達哉≫

演    題:腰椎疲労骨折における当院でのリハビリテーション

発 表 者: 幸 颯史朗(理学療法士)

腰椎疲労骨折における当院でのリハビリテーションついて発表致しました。全国学会での発表の為当院での取り組みをたくさんの病院の方に知って頂くことが出来ました。院長先生はじめたくさんのスタッフの方に協力して頂き発表する事が出来ました。今後も学会に参加し新たな発信や情報取集をしていこうと思います。  

                             ≪後記:幸 颯史朗≫