第48回 大分県看護研究学会 発表のご報告 

2025/12/1

期日:令和7年11月22日

会      場:大分県看護研修会館

演    題:コミュニケーションのバリアフリー化を目指して

発 表 者: 小原 優希(看護師)

     

 少子高齢化、人材不足、グローバル化、価値観の多様性があり、柔軟性の高い働き方が求められるようになった今こそ、相手の育ってきた環境を知り、一人一人の持つ強みを理解、共通性を見出し、差異性を活かす関わりの重要性を学ばせて頂きました。今回、学会のテーマが【共生社会と看護の未来〜多様性を尊重したケアの実践〜】だった為、『コミュニケーションのバリアフリー化を目指して』という演題で、聴覚障がいのある患者や選手との関わりを通して取り組んだことについて、示説発表をさせて頂きました。今後も聴覚障がいの有無に関わらず、受診しやすい環境づくりに努めたいです。

                          ≪後記:小原 優希≫

12月18日(木)・19日(金)院内研修会による診療時間変更のお知らせ

2025/11/30

詳細は下記の通りとなります。

第36回 日本臨床スポーツ医学会学術 発表のご報告 

2025/11/14

期日:令和7年11月2日~11月3日

会      場:幕張メッセ 国際会議場

演    題:診療所における腰椎疲労骨折患者に対するMRI Bone imageの活用について      
                           〜C T検査被曝線量低減も考慮して〜腰椎疲労骨折患者に対するCT検査被曝線低減への取組み

発 表 者: 松尾 信之(放射線技師)

                

今回、「脊椎 評価」のセッションにて、「診療所における腰椎疲労骨折患者に対するMRI Bone imageの活用について」について発表を行いました。腰椎疲労骨折の検査から診断までの流れの中で行うMRI検査にて、最新の撮像条件を活用することで、どの程度日々の診療に役に立つかについて研究を行った内容を報告しました。最新技術を取り入れ日々の診療に役立つように常に工夫をしていきたいと思います。

                              ≪後記:松尾 信之≫

演             題:スポーツ障害予防アプリ「SIPCA」開発の取り組み
               ~タイトネスチェック実用化を目指して~

発 表 者:川野 達哉((日本スポーツ協会公認AT・健康運動指導士)

昨年に引き続きSIPCAの取り組みを、今年は1日目の一般演題14ジュニア期のスポーツといつセッションで発表しました。質疑応答では柔軟性の評価をしてどのようにスポーツ傷害に活かすのか?子ども達にどうフィードバックするか?という質問を頂き、全国の先生方と意見交換でき、前向きな良い機会となりました。

                               ≪後記:川野 達哉≫

演    題:腰椎疲労骨折における当院でのリハビリテーション

発 表 者: 幸 颯史朗(理学療法士)

腰椎疲労骨折における当院でのリハビリテーションついて発表致しました。全国学会での発表の為当院での取り組みをたくさんの病院の方に知って頂くことが出来ました。院長先生はじめたくさんのスタッフの方に協力して頂き発表する事が出来ました。今後も学会に参加し新たな発信や情報取集をしていこうと思います。  

                             ≪後記:幸 颯史朗≫

大分県中体連新人大会 バレーボール競技 スポーツ救護のご報告

2025/10/28

期日::2025年10月18日(土)

場所:明野中学校

講      師:牧 明日香(看護師)   

         

救護は初めてでしたが、物品や想定される怪我・病態含め事前準備をしっかりと行うことで、自信を持って救護に行く事ができました。傷病者はいませんでしたが、今回の救護での振り返りを踏まえ今後の救護にも活かしていきたいと思います

              ≪後記:牧 明日香≫

10月21日(火)・22日(水)第34回 院内研修発表会 を行いました。

2025/10/28

会場:OSC

内容:一般演題:19題

   学会演題:9題(第37回九州・山口スポーツ医・科学研究会/第36回日本臨床スポーツ医学会学術集会)

   職員向け文献検索レクチャー:1題

                         計:29演題

             

開院当初から行われてきた院内研修発表会が今年で34回目を迎えました。発表のレベルは年々上がっており、新しい知識の習得や業務改善に繋がるそんな発表だったと感じます。当院へ来院される皆様に正しい医学知識を提供できるよう今後も研鑽に努めてまいります。

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