■医療従事者の方へ（院長挨拶）

 

院長　大場俊二

当院は平成元年(1989年)開院以来

①スポーツ整形外科としての専門的診療 ②地域に根ざした整形外科・リハビリテーション診療

を掲げ、日々努力を重ねています。

①スポーツ整形外科としての専門的診療

MRI、CTなど充実した設備のもと、早期診断から治療、リハビリテーションによる早期復帰を目指した一環診療を行っています。手術は専門医による最新の関節鏡視下手術を、そして、日体協公認AT、理学療法士によるアスレティックリハビリテーションを行い、日々最新の技術を修得、実践できるよう取り組んでいます。 また、「腰椎疲労骨折」に代表される学会活動、大分県サッカー協会、大分県体育協会、 大分県スポーツ学会をフィールドとしたアスリートに対するメディカル・サポートを 実践、スポーツ選手、関係者の期待に応えるよう努力し、今後もその内容を全国に発信 します。

②地域に根ざした整形外科・リハビリテーション診療

一般的整形外科疾患に対し、正確な診断のもと運動療法を中心とした治療を行っています。 42条施設として、「大分スポーツリハビリテーションセンター」を有し、エクササイズフロア、各種トレーニング機器、人工芝ピッチを使った効果的運動療法を行っています。 ロコモティブシンドローム、介護予防運動など今後益々その需要は高まり、社会のニーズに応えるべく、日々最新の医学的知識、技術の向上に励み、患者さんの信頼を得るべく努力しています。

是非、医療資格を取得した皆さんは、その資格を活かし、多くの患者さんに感謝され、プライドを持って日々、人生を歩めるよう、一緒に頑張ってみましょう。

■医療従事者の方へ（主任挨拶）

当院は、幼児から高齢者まで各ライフステージの地域の方々、健康運動実践者や運動愛好家、また体力づくりから全国大会レベルまで各競技力に応じたスポーツ選手の患者さんが多く、ちょっとした動きからの痛みやケガ、試合でのケガ、オーバーユースによる故障などで来院される患者さんがほとんどです。

私たちは、患者さんそれぞれの既往歴や生活背景をふまえ、痛みや苦痛の緩和するため、その患者さんが「どうありたいか」「なにが起こりうるのか」「予防策はなにか」などを考え、心のこもった質の高い看護が提供できるよう、日々努めています。

そのために、当院の理学療法士やアスレチックトレーナーや指導士や管理栄養士などはもちろんですが、地域の病院や施設とも連携をとっています。

また、スポーツ現場では、年齢(発達段階)や競技特性、環境などをアセスメントしながら、熱中症など急に体調が悪化したり、ケガをした方の救護などの活動にも、積極的に取り組んでいます。

患者さんが回復し、その人らしく過ごせている様子を伺ったり、再び試合に復帰したりしている姿を見かけるとやりがいを感じます。

看護部内でも面談やミーティングを通して、小さな変化や不安や意見を聞きながら、『Patient　First』を常に意識し、建設的改善に取り組んでいます。小さな気づきを変化に変えながら看護師自身も笑顔でやりがいをもって働ける環境づくりを今後も努めていきたいと思っております。関心がある方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡下さい。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2022年10月　看護部主任　　小原　優希

■募集要項

週末（土日）のみ勤務可能な看護師・准看護師さんを募集します（祝日は相談）