メディカルマネージャー養成講習会
メディカルマネージャーとは
スポーツ障害防止のために、選手の健康管理や指導者のサポートを行う人のことです。 また、医療サイド(ドクター・トレーナー)との橋渡しをします。選手の健康管理を行うために具体的な内容として、ヘルスチェックとインジャリーレポートの入力・管理をします。対象としてコーチや保護者、選手、マネージャー、医療従事者など幅広い方が取得できるものになっています。
主旨
スポーツ活動において、医・科学の知識や情報の欠如、あるいは誤った認識のよりスポーツ外傷・障害が多く発生しており、その対処が求められています。現在では、日本代表やトレセン、いくつかのチームにはトレーナーを配置しているが、多くのチームは、トレーナーを配置できないのが現状です。そこで、スポーツ障害の防止のために、スポーツ医科学の正しい知識を身につけ、選手の健康管理やスポーツ現場の対応を行うメディカルマネージャーの育成を行っています。
メディカルマネージャーになるためには
現在、(NPO)日本メディカルマネージャー協会主催のメディカルマネージャー養成講習会と(一社)大分県スポーツ学会主催のスポーツ救護講習会にて修了となります。認定を受けるためには、下記の講習会を受け、実際にチームでヘルスチェック、インジャリーレポートの入力・管理を行い、選手の健康管理を行います。
お問い合わせ
TEL:097-556-1311 (大場整形外科)
FAX:097-556-1375
担当:川野・藤野・中村
ご不明な点がございましたら、気軽にお尋ねください。