第43回九州ブロック国体(サッカー競技 少年女子)帯同報告

2023/08/23

会 期 :2023年8月19日(土)~21日(月)

会 場 :永添運動公園天然芝

結  果 :1試合:大分-沖縄 2-1
      2試合:大分-長崎 1-0
      3試合:大分-宮崎 3-0
     Aグループ1位   ※本国体出場権獲得※

帯同トレーナー :高司 博美 (理学療法士・日本スポーツ協会公認AT)

   

暑熱下での大会で、熱中症対策をしっかりとり、試合後のリカバリーも、コンパクトに効率よく行って、選手に時間的なストレスも無いようにしていきました。選手は集中してプレーし、結果もついてきてくれたことは本当に良かったと思います。本国体に向けて、また新たな景色が見れるよう頑張って取り組んでいきたいと思います

                       《後記:高司 博美》

令和5年度 大分県スポーツ推進委員協議会 前期研修会 講師のご報告

2023/08/6

主催:大分市スポーツ推進委員協議会

期日:令和5年7月29日

場所:(旧)荷揚町小学校体育館

テーマ:「各年代の身体特徴と障害予防」

講      師:川野 達哉(健康運動指導士 日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー)

   

今回は大分市のスポーツ推進委員の方々、約70名の前で各年代の身体的な特徴や、スポーツ傷害予防について講演させて頂きました。
子どもから高齢者まで幅広い内容を、真夏の体育館の暑い環境の中、最後まで熱心に聴講して頂きました。
最後に質問もいくつか頂き、参加のお陰で大変活発で有意義な研修になったのではと感じました。

                             《後記 川野 達哉》

令和5年度 全国高校総体(インターハイ) 「翔び立て若き翼 北海道総体 2023」帯同報告

2023/08/2

会 期 :令和 5 年 7 月 27 日(木)~7月29日(土)

会 場 :苫小牧市緑ケ丘公園庭球場

結  果 :団体戦 2回戦敗退
      個人戦 3位
          

帯同トレーナー :宇都宮 紗侑(理学療法士)

    

(※撮影・掲載の許可は得ています。)

北海道での開催でしたが、気温、日差しが強く熱中症対策は必須な状態でした。
選手のコンディションや精神面でのサポートも行いながら、自身の体調管理にも気を付けて終了することができました。
個人戦では3位に入賞することができ、自身のモチベーションにも繋がるとても貴重な経験をすることができました。ありがとうございました。

                          《後記:宇都宮 紗侑 》

第36回 日本臨床整形外科学会学術集会発表のご報告

2023/07/31

期 日 :2023年7月16(日)~7月17日(月)

会     場   :幕張メッセ 国際会議場

演  題   : 成長期腰椎分離症

座  長   :大場 俊二(大場整形外科)

 

今回、成長期腰椎分離症の座長を務めさせて頂きました。
この分野の発表は年々増加しており、全国的にその認知度が高まってきていることを嬉しく思います。

                           ≪後記:大場 俊二≫

 

演   題:スポーツ整形外科診療所における骨粗鬆症治療の取り組み

発 表 者:大庭 千乃(看護師)

今回、骨粗鬆症治療に関する当院での取り組みについて報告しました。
他病院での取り組みを聞き、より患者様へ寄り添った治療が行えると思いました。
今後も「薬物」だけではなく「食事」「運動」と各患者様に必要な治療・予防が提供できるよう努めていきたいです。
                         

                                                                                                        ≪後記:大庭 千乃≫

 

演   題:当院の腰椎疲労骨折(成長期腰椎分離症)における腰椎安定性の獲得に向けた介入

発 表 者:和地 紘史(理学療法士)

今回千葉県で行われた、日本臨床整形外科学会学術集会に参加し発表させて頂きました。
初の全国学会で、当院の腰椎疲労骨折に対する取り組みを全国に発信することができました。
様々の施設の取り組みも非常に参考になることが多く刺激を受けた学会になりました。
今後も当院での取り組みをより良いものにできるよう研鑽していきます。

                          ≪後記:和地 紘史≫

 

演   題:腰椎疲労骨折~患者・保護者の理解度を高めるために~

発 表 者:幸 颯史朗(理学療法士)

腰椎疲労骨折に対する早期復帰に向けた当院での取り組みについて発表致しました。
今回、初めての全国学会で緊張しましたが、院長先生はじめたくさんのスタッフの方に協力して頂き発表する事が出来ました。
今後も病態の理解・運動療法の重要性をより理解して頂くためにipadやパンフレットなど用いて説明をしていこうと思います。  

                         ≪後記:幸 颯史朗≫

 

演   題:疲労骨折に対する当院の取り組み~多職種連携による早期競技復帰に向けて~

発 表 者:宇都宮 紗侑(理学療法士)

今回、疲労骨折に対する取り組みについての発表をしました。
医師をはじめとした理学療法士や管理栄養士、健康運動指導士の連携により早期競技復帰に向けたサポートを実施する事で
選手が自信をもって復帰できるようにしています。初めての学会発表で緊張していましたが本番では落ち着いて発表できたと思います。                     

                          ≪後記:宇都宮 紗侑≫

大分県中学校総合体育大会 救護派遣のご報告

2023/07/31

期   日:2023年7月25日(火)・27日(木)

帯同者:小原 優希
(大分県スポーツ学会認定スポーツ救護ナース・日本健康運動看護学会認定健康運動スポーツナース)

       

炎天下で風も少なく対流が少ないため、熱中症の発生が予測されました。
そのため、選手の疲弊の様子、水分摂取状況、応戦選手や審判、応援者の様子などに気を配りましたが、救護者なく終了しました。
中学生は柔軟性や敏捷性や瞬発力などが高まる時期でもありますが、自己の「あるべき姿への思い」との差に葛藤する時期でもあり、
情緒不安定になりやすい時期でもあります。そんな中、 フィールドもベンチも関係なく最後まで声をかけ合う姿、
緊張する中で自分を高めようとする選手、楽しそうにプレーする選手、試合後に学校関係なく声をかけ合う姿に、大変感銘を受けました。
今後も選手が安心してプレーができるように、スキルアップに努めてきたいと思います。

                              《後記:小原 優希》

 

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