スポーツ外傷・障害とは

 スポーツでの怪我には
    外傷・・・急性的。突発的なケガ
    障害・・・慢性的。使いすぎ(over use)
                                                              があります。

当院 2010年度のスポーツ症例数 6,420件

当院2009年度データ

成長期の代表的なスポーツ外傷・障害

外傷・足関節捻挫
・骨端線損傷
・突き指
・裂離骨折
障害・野球肩
・野球肘
・腰椎疲労骨折、腰椎分離症
・その他疲労骨折

スポーツ外傷の応急処置

 ケガをしたときは、まず出血と炎症をおさえることが第一目標です。

 ●出血がある場合
    1)清潔なハンカチなどで傷口を押さえ、止血する。
    2)傷口を流水で洗い、消毒。
    3)RICE処置
 ●出血がない場合
    1)RICE処置

RICE
ケガの急性期の炎症をおさえる処置のことです。

R・・・REST(安静)
I・・・ICE(冷却)
C・・・COMPRESSION(圧迫)
E・・・ELEVATION(挙上)

方 法
   霜のついていない氷をビニール袋または、水嚢に入れ、患部に1枚タオル等を当てて冷やし、
その上を弾力包帯で圧迫し、心臓より高くして安静にします。
  これを受傷後48時間、20分~30分冷やすことを、2時間おきに行います。
なお、シップは消炎鎮痛薬であり、冷却の効果はありません。また、コールドスプレーは一過性に冷却し一時的に痛みを押さえるもので、炎症を抑えるための冷却効果はありません。

(1)(2)(3)
ビニール袋に1/2から2/3くらい
氷を入れる。
(氷が遊ばないよう空気を抜く)
 ケガをしたところを中心に
 広めの範囲で氷を当てる
 弾性包帯を氷の上から
 巻いて氷の固定と
 患部の圧迫を行う
氷を詰める

 
足にあてる

 
固定する

 
(4)(5) 
血行の状態をみるため時々
親指などをチェックする。
帰宅後もやめないで続ける 
血行の確認挙上する