第77回国民体育大会(いちご一会とちぎ国体2022)大分県体育協会本部帯同報告
2022/10/14
会 期 :2022年10月4日(火)~10月7日(金)
会 場 :栃木県 各地
帯同トレーナー :髙司 博美(理学療法士・日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー )
4年ぶりに本部帯同トレーナーとして各地を視察、応援、非常時のための現場待機や、競技についているトレーナーからの報告を受けたりしました。国体で、選手が安心してベストパフォーマンスを発揮するためには、コミュニケーションが取れ信頼関係が築けているトレーナーは必要で、競技の各種別のトレーナー帯同も増えてきていました。その上で今後、本部帯同トレーナーとしてはどのような役割や活動内容が、国体の競技力向上に役立つのかを考えていく時期に来ていると思いました。また、競技団体の方や、行政の方とお話しする中で、国体に限らず、どの年代の方でもより安全・安心してスポーツ活動ができるよう、診療やトレーナー活動を通して、さらに役に立つよう努めていきたいと思いました。
《 後記:高司 博美 》
第77回国民体育大会(いちご一会とちぎ国体2022)大分県体育協会本部帯同報告
2022/10/6
会 期 :2022年9月16日(金)~9月19日(月)
会 場 :栃木県宇都宮市 日環アリーナ栃木 屋内水泳場
帯同トレーナー :川野 達哉 (健康運動指導士・日本スポーツ協会公認AT)
今回は会期前の本部帯同トレーナーとして競泳競技を視察させて頂きました。OSRの会員として利用している、高橋選手・後藤選手が出場する為、トレーナーとして少しでもケア・コンディショニング出来ればと思っておりましたが、選手の控え室・コンディショニングルームには本部役員のIDでは入れず、直接的なサポートは出来ませんでした。しかし、競技帯同トレーナーから毎日報告受け、本部帯同Drを含め良い連携が出来たと思います。また、選手が諦めずに郷土の為に、最後まで戦う姿にとても感動しました。
《後記:川野 達哉》
第26回 全日本シニアソフトテニス選手権大会 (ダブルス65女子) 帯同報告
2022/10/14
会 期 :2022年9月24日(土)~9月25日(日)
会 場 :熊本県民総合運動公園メインコート(熊本県 熊本市)
結 果 :準優勝
帯同トレーナー :髙司博美 (理学療法士、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナ)
残暑厳しい環境の中、2日目は4連戦で、コンディショニング調整がうまくできなかったことが大きな反省点でした。スケジュール管理や、不測の事態に対応できるための準備の大切さを、改めて感じました。
《後記:髙司 博美》
(公社)大分県理学療法士協会 スポーツ理学療法シンポジウム 発表のご報告
2022/09/12
主催:(公社)大分県理学療法士協会 社会局 スポーツ事業部
日 時:2022年9月10日(土)14:00〜16:30
会 場:ZOOMウェビナー
テーマ:大分県のスポーツ理学療法について
内 容:スポーツ理学療法の過去と未来について、スポーツドクター、障がい者スポーツ、
アスレティックトレーナー、理学療法士のそれぞれの立場からお話し頂き、今後の活動についてシンポジウムを行います
講 師:
・シンポジスト
内田 和宏氏(医療法人輝心会大分循環器病院 副院長・整形外科部長)
指宿 立氏(医療法人社団唱和会明野中央病院 リハビリテーション科長)
川野 達哉氏(公益財団法人大分県スポーツ協会 医科学委員会 アスレティックトレーナー部会長)
仲村 祐一氏(公益社団法人大分県理学療法士協会 社会局スポーツ事業部部長)
・コーディネーター
高橋 隆一氏(公益社団法人大分県理学療法士協会 副会長)
今回は大分県アスレティックトレーナー部会(AT部会)の立場で、登壇させて頂きました。スポーツに興味がある理学療法士や、理学療法士を目指す学生さんが聴講されるとの事なので、日本スポーツ協会公認ATについてや、AT部会の活動内容や今後の展望について発表しました。スポーツ選手をサポートする上で多職種連携が重要になる為、
AT部会の活動や方向性を知って頂き、また他の組織の活動や方向性を知れて、ディスカッション出来る大変有意義な時間となりました。
今回このような機会頂きありがとうございます。
《後記:川野 達哉》
第42回 九州ブロック国体(ソフトボール競技 成年男子)帯同報告
2022/09/5
会 期 :2022年8月26日(金)~28日(日)
会 場 :菊池市 菊池公園多目的グランド D球場 (熊本県)
結 果 :初戦 大分3-1熊本
代表決定戦 大分0-1福岡 ※国体出場ならず
帯同トレーナー :川野 達哉 (健康運動指導士・日本スポーツ協会公認AT)
コロナ禍の為国体前の大会に帯同できず、選手の状態を事前に把握できなかった為、不安もありましたが、水分補給などの暑熱対策と試合前後のケアをしっかり行い選手がより良いプレーが出来るようサポートしました。試合は、惜しくもあと一歩のとこで福岡県に敗れてしまい悔しい思いはありますが、選手の直向きで一生懸命なプレーに感動し、なによりトレーナーとしてサポートする事が出来て、とても楽しかったです。選手・スタッフの皆様、お疲れ様でした。
《後記:川野 達哉》